ごあいさつ
公益財団法人 福岡奨学会
理事長 濱田 孝
人生の分岐点は三回あると言われています。
一回目は進学、二回目は就職、そして三回目は結婚でしょう。これらは個人のライフステージを大きく変化させ、その後の生活環境やキャリアに大きく影響を与える重要なタイミングです。特に最初の分岐点である進学については、専門的に学ぶ分野等で将来の職業の方向性が定まる最初の選択です。然し、能力的に無理である人はともかく、個人の責任ではない経済的な理由で進学を断念せざる方に対し、私たち財団は手を差し伸べたいと思っています。
少なくとも分岐点という土俵にさえ上がられない人が沢山います。勿論進学が全てではありませんがその中の一人でも二人でも将来この国を背負う人材がいるかも知れません。
私は今年度より前任者の有薗和子氏の後任として理事長の責を担うことになりました。この財団の創設者である故北田光男氏をはじめとして歴代の理事長が持たれた強い信念を引き継ぎ、これから一人でも多くの奨学生を救えるよう頑張る所存です。


